さて、今日の題名のパラレルワールドを生きるです。

パラレルワールドとは、この今ある現実以外に、

もしもあの時これを選択しなかった自分が生きる世界のことです。

「もしもあの時〜」っていうやつね。

無限に並行してあれを選択しなかった世界は存在する。

 

もし今会社を辞めようかな〜

とか、

学校行きたくないな〜

とか、

休職している・・・

とか、

離婚しようかな〜・・・

とか、

いろいろ悩みがあるのなら、

是非読んでほしいし、

そういう人に会ったら伝えてほしいことがあります。

 

 

絶対に病院のカウンセリングや、

お医者さんや学校の先生は教えてくれないけれど、

民間のカウンセラーやセラピストはみんな分かっていること。

 

それは、心の中で舌を出して生きていい。

ということ。

 

 

例えば、

学校に行きたくないとする。

そうするとお腹が痛いとか、

今日は体調が悪いとか、

いろいろな理由を出し、

元気なさそうな顔をする。

 

で、周りは心配して、

「大丈夫？ゆっくり休みなよ」

なんていう。

 

ね？

 

実は本当は学校なんてなければ、元気。

 

だから元気なそうにしている自分を、

パラレルワールドに生きている自分と自覚して、

実際の元気な自分を同時に生かしておくことです。

 

本当に病気になる必要はないのです。

 

 

うつ病で会社に行けないとする。

でも、本当は？

会社にはもう行かなくてもよくて、

お金も十分入ってきて、

特に誰の期待にも応えなくてよくて、

ハワイにゆっくり1か月のんびり行ってみるとする。

多分元気になる。

 

で、鬱の自分はパラレルワールドに生きている！

と自覚すること。

そして元気な自分もいることを確認すること。

 

 

ちょっと不幸そうに、

ちょっと元気なさそうに、

寂しそうに、

弱そうに、

甘えている自分にならなくても、

本当は？

本当の気持ちをきちんと自覚していい！

ということ。

 

このことを私はこれまで誰も教えてくれなくて、

20年悩んだと思います。

 

相談相手はいつも公的機関か、

病院か・・

だから、誰も教えてくれなかったけど、

BlueWindsの西谷真美先生だけは、

それを気づかせてくれた人で、

民間の心理学ってそれだけ自由です。

 

確かにお医者さんがそれをできない理由もわかるんです。

 

例えば、視力があるのに目が見えないと診断書には書けないです。

それと同じで、実は元気を気づかせてしまったら、

診断書に鬱とはかけないわけです。

 

だから、どこまで行っても不幸でいる必要があるのですけど、

民間の心理学はその縛りがないから、

自由にいえるんです。

 

だから私はアカデミックな心理学を勉強しつつ、

民間にこだわります。

 

 

ぜひ、そこに家族も本人も気づいてあげるべきで、

気付くと非常に気持ちが楽になります。

 

この世界は過ぎゆくショーである。

ただ来るままに任せること。

 

そして気持ちを感じること、

これが正直になるということ。

サティア。

 

 

サティアは願いを叶えるということにつながるヨガ哲学。

正直に感じ、本当のことしか言わなければ、

その人が言うことは何でも本当なので、

未来のことでも本当になる。

 

と、つまり引き寄せ的なことがヨガ哲学にも書いてありますが、

「自分が不幸」を演じ続ければ、

不幸になっていくわけです。

 

不幸な自分はパラレルワールドに生かしつつ、

本当の気持ちを知っておくこと。

 

 

にっちもさっちもいかないから、

嘘をついて、ごまかしてまで、

学校に行かなかったり、

会社に行かなかったり、

働けなかったり、

お酒を飲んだりするんですね。

 

でも、にっちもさっちもいかない自分だけど、

本当は行きたくないだけで、

元気。

 

 

でも元気だと、

「じゃあ学校行けば？」

「会社いきなよ」

「働きなよ」

「お酒辞めなよ」

とか言われるので、

元気なさそうな自分になる。

演じていることを自覚して、

パラレルワールドに生きていると思っておくことはとても大事です。